レントゲン検査MRI検査をする意味って??事例)坐骨神経痛の患者さん


来院される患者さんに多い事例について
今日は書きますね

・首が痛い 手がしびれる

・腰が痛い 足がしびれる

・膝が痛い 

方々を当院は多く診させて頂いていますが

残念なことに

病院へ行く
  ↓
レントゲン検査をする
  ↓
痛み止めの薬
血流の流れをよくする薬
神経痛を抑える薬など
効きもしない薬を出される
  ↓
症状が改善しない
  ↓
MRI検査をする
  ↓
背骨に変形がある
炎症反応が出ている
水が溜まっている
神経を圧迫している
とかなんとか言われる
  ↓
薬を飲み続ける・・・・・
  ↓
手術を勧められる・・・

・・・という経過を辿る人
結構いらっしゃいます

仮にあなたが
病院、整形外科で検査をして
背骨に変形がある
炎症反応が出ている
水が溜まっている
神経を圧迫している

といわれてしまったら

『あ~だから仕方ないんだな・・・』
って思っていうこと聞きますか??

勘の良い方だと
『だから、何なの??で、どうすりゃ良いの??』って
反応をします(笑)

それで良いんです
だからどうすりゃ良いのさ?
と聞き返しましょう!!

言うこと聞いて
効きもしない薬を飲み続けるのやめましょうよ

もしその薬で治ったとしたら

整形外科的な痛みや症状であれば

それ
おそらく放っておいても
改善したんだと思います・・・

大切な自分の体に
薬を入れるのは
必要最低限にしましょう!!

あと・・・

レントゲン検査
MRI検査をして

背骨に変形がある
炎症反応が出ている
水が溜まっている
神経を圧迫しているって言われても

なんの解決にもならないですね・・・

痛みやしびれなど
整形外科的な症状に対して
体は
筋肉➡骨格➡内臓➡・・・・
の順番で
見ていくものです

だから
患部の写真なんて
撮ってもあまり意味がない・・・です

今日も
腰の痛みと足のしびれで
坐骨神経痛と言われた
患者さんがいらっしゃいました


MRI検査までして
腰の骨が2か所つぶれている
だから
痛み止めと血流を良くする薬を
一か月飲んでいたんです・・・

どうでしょうか??

治っていきそうな気がします??

はい
変わりませんね

では当院が何をしたか・・・

お腹の前側の筋肉と
お尻の筋肉だけを緩めただけ・・・

それだけで
常時あるしびれ

足に体重をかけると痛い
お尻からふくらはぎにかけてのしびれ
これらが
すぐに軽減しました・・・

ということは
筋肉が
痛みしびれの原因だったってこと・・・
患者さんには
なぜその筋肉を緩めると
症状がすぐに改善したのか??について
ご説明をしましたが
ここでは割愛しますね

腰の骨が2か所つぶれていようが
血流の流れを良くしようが
全然関係ないってこと・・・

適当な診断を受けて
適当な説明を受けて
我慢していないで


適切な治療と説明を受けて
納得できる先生に体を見てもらってくださいね(‘◇’)ゞ