今までの常識が覆る


治療院のデスクより
From 院長 秋山 雅教

昨日帰宅すると次男坊2歳が高熱を出していました
手足口病でしょうか・・・
子供が高熱を出すと
親として可哀想な気持ちになります


皆さんは子供が高熱を出したら
もしくは自分が高熱になったら
頭痛がしたら・・・
どう対処します??

すぐに病院に行って
解熱剤や風邪薬、頭痛薬飲んじゃっていませんか??

体には免疫があって
対内に侵入してきたウィルスや菌を攻撃するために
熱を出してやっつけてくれています

その熱を薬で下げちゃったら・・・
せっかく体に備わった免疫機能を効かなくさせてしまいます
それによって重篤な症状になったりこじらせたりする場合もあります

ついつい子供がフーフー言って高熱にうなされていると
薬を飲ませたくなりますが・・・ダメですよ
子供が自分の体の免疫で頑張っているのに・・・

そんなことを毎回していると
備わっている免疫力も弱るでしょう
体の弱い子の完成です 
強い免疫力は 
普段の食事
適度な運動からの体力
睡眠から備わります


熱が下がってしまうと
体に侵入したウィルスや菌は
居心地が良くなりさぞかし喜んでいることでしょう・・・

すぐに薬を飲む!って習慣は止めましょう
体にとって良くないですから!
(緊急を要する時は別に考えてくださいね)

捻挫や打撲、突き指、骨折なんかをしたとき
すぐにアイシングをするように習いました

僕らが専門学校に通って
国家資格を取るための教科書にもアイシングは記載されていました

それが昨今
アイシングのやり過ぎは
治るための頑張っている体の反応を妨げることが分かってきています

理由は
健康な傷のついていない組織に血液が回らない
内出血した血液や老廃物が固まってしまう
熱のリバウンドが起きる
(寒いところから帰ってくると耳たぶが真っ赤に充血しますよね?あれって冷やす→冷やすのをやめるってことをすると血液が一気に集まるから真っ赤っかになるんです)
以上のことから過度なアイシングは止めましょう
濡れたタオルで患部を覆うくらいで良いです
お料理でいうとあら熱を取るみたいな感覚でしょうか
完全に冷やさない!ということです
濡れたタオルが熱くなってしまったら
また濡らして患部に置いておけば良いのです

今までの常識
病院での対処方法、投薬がすべて正しいわけではありません

病院は
患者さんが楽になる対処をしてくれますが
それがイコール体にとって良いこと!ではないということです

子供の医療費は数百円で済む!
だから何かあると病院に連れていく!
って安易な方法につなっがっちゃうんでしょう

経過をみる
子供の免疫力、体力を信頼する

それでも
ん?おかしいな?と思ったら
医療機関を受診する

風邪をひいてしまった場合
安易に医療機関を受診をして
意味のない抗生物質
治るのを遅くして体に悪い解熱薬
治るのを遅くする咳止めを
子供には飲ませない

そうは言ってもやっぱり心配で
自分で判断出来ない時!!

心配になって医療機関を受診したい気持ちは分かります
そしたら
風邪だ!と言われたら
むやみに薬飲ませなきゃ良いんじゃないでしょうか
緊急を要する事態って
そんなに滅多に起きることないですからね(^^♪


可愛い大事な子供の体を守るのは親の責任ですからね・・♡

 

船橋 三咲 A-style整体治療院
体の痛み しびれを早期に根本改善させて 元気な体づくり をやっていきます