高齢者 膝の痛み  


膝が痛い
立ったり座ったりすると膝が痛い
歩くと膝が痛い

症状で
お悩みの
ご高齢者の話

整形外科へ通院したものの
なかなか改善せず
来院されました


心臓にペースメーカーが入っています


そうなると

当院自慢の
治療効果が高い電気治療器が
使えません・・・

となると・・・
手も足も出ず
効果が上がらないのか??

答えは
NO!!です

やれることがあります

検査と問診の結果

・膝の内側に炎症、痛みがある
・膝が曲がりきらない
(正座ができない)
・膝が伸びきらない
・歩くと体が左右に揺れる
・不安定な感じがする
・歩くと痛いから杖を突いている
・歩くと痛いからほとんど動かない

ということが分かりました

当院ではどうするか

・膝の内側に炎症があり痛む
➡電気をかけられないけど
内側に負担がかかってしまうバランスを変える
そうすることで負担が軽減し
炎症が静まり痛みが治まる


・膝が曲がりきらない(正座ができない)
幸い関節の変形があるものの
そんなに強くないので
筋肉の緊張を緩める
➡正座が出来るようになった


・膝が伸びきらない
膝の裏側の筋肉が固く緊張しているので
緩めてあげることで伸びきった
伸びきらない膝は
歩行時に衝撃を受けやすく
痛み、炎症の原因となりやすい!

・歩くと体が左右に揺れる
このような高齢者の方を
まちでもお見掛けするときが
ありますが
これは筋出力の低下が原因で
起こっている場合があります
ですから筋出力を向上させると
歩行が安定してきます

・不安定な感じがする
お尻の後ろ
お尻の横
股関節周辺の筋肉
太もも
膝回りの筋力が低下することで
なんとも言えない不安定感を
感じるようです
この場合も筋出力を向上させることで
普段上手に使えておらず
委縮してしまっている
筋肉に刺激を入れていくことで
不安定感は落ち着いてきます

・歩くと痛いから杖を突いている
これも同様ですね
杖が要らなくなります・・・

・歩くと痛いからほとんど動かない
まずは歩けるよに痛みを取ってから
歩行はやっていきましょう
まれに
膝が痛いのは
運動不足だから!!と言われたり
思い込みをして
歩いてしまう方がいらっしゃいます
多くの人が
悪化させます
歩かなきゃ!!って気持ちはわかります
でも順序は
体の状態をよくすること
運動、歩行はその後にしましょう!!

そして
歩けるようになったら

徐々に歩幅を広げていきましょう!!

歩幅をせまく
ちょこちょこ歩きしかできないと
筋力をほとんど使わないので
ますます筋委縮が進んでしまいます

歩幅が狭いのは
不安定感
筋力不足も
そうですが
股関節が固くなってしまった!!
ことが原因の場合も
多々あります

あなたの状態は
今どのくらい悪いのか??

何から始めたらいいのか??

年々悪化していってしまうのを

最後には手術になってしまうのを

待っているのは
面白くないですよね・・・

あなたも困る
家族も困る

そんなことになるのは
回避しましょう!!

問診検査カウンセリングを通じて
何を
どうしていけば
どう変わっていくのか・・・
お話ししながら
治療を始めましょう!!

 

船橋三咲 整体治療院A-style