「医者通いせずに９０歳まで元気でいる人の７つの習慣」に書いてあり、全く同意見なのでご紹介いたします！

大事なのは、気付き。自分で気づいて自ら改めようと思うことが大事です。健康診断を受けて、コレステロール値が基準値から外れたからといって薬で下げるという形ばかりではダメ。根本的な原因を考える機会を奪っているだけで、まさに問題を先送りしているだけ！

と書いてあります。

何かの診断を受ける→薬を飲む→自分では改善させようとしない→薬を飲み続ける！

って方は多いです。整形外科的な疾患も同じです。

何かの診断を受ける→シップを貼る、痛み止めを飲む、血行を良くする薬を飲む→ただの問題の先送りで、年々絶対に少しずつ悪くなる→手術が必要になるか、年々姿勢が悪くなって関節を壊していく

という道順を多くの人が辿っていくことになります

そう、病院では対処はしてくれますが、改善まではしてくれないことが多いです。あなたが改善していく方法をしっかり教えてくれて、薬を安易に出してくれない！そんないい先生に出会えると良いですね！

当院の患者さんと接していて思うこと

・治療は二人三脚で取り組むものってことを理解し、自分でも良くしていこうと改める

・改善していることに気づき、良くなっていることを認めステップアップしていく

・きちんと通院期間、通院頻な度を守り術者と信頼関係を築いて治療にあたる

これらを人としてしっかり守れる方は、治療成績も素晴らしいです。

逆の方は、治療成績も悪く、信頼関係も築けないので術者も親身に治療をしてくれなず、「あそこの先生はダメだ」と勝手に決めつけ、転々と治療院を彷徨うことになっているはずです。

術者にも問題があるかもしれませんが、患者さん本人に大きな問題がある！ことも少なくありません。「あーあ、この方はどこに行っても治らないな・・・」と思う方に出くわすことが、たまにあるのは事実です。

あなたはどうなりたいですか？

納得した説明と、納得いく対応をしていますか？

それがないと人間は歳を取りますから絶対に年々悪くなっていくことに間違いありません

痛い、辛いの原因は何ですか？これが分からないと対応できません！

それなのに間違った対応をして、薬飲んで誤魔化し続けますか・・・？