先日
腰の痛み、足のしびれは
鑑別が大事!ということを書きました
要は
腰の痛み 足のしびれと一言で言っても
・坐骨神経痛なのか
・椎間板ヘルニアなのか
・脊柱管狭窄症なのか
はたまた違うのか?
これらの鑑別がしっかりしないと
治療法も対処法も
注意することも
自宅でのやって欲しい体操も違うってこと
先日
坐骨神経痛と整形外科で言われ
現在は膝が痛い、背中は痛かったけど今は平気
どうなってるのかしら?と
電話でお問い合わせと相談をされました
私の答えは
『ごめんなさい!診てみないと分からないです・・・』
これは一貫してそうなんです
姉にも聞かれます
『腰が痛いんだけど、どうしたらいい??』と
姉は、名古屋に住んでいます
『ごめん、診ないと分からない・・・』
だって、適当なこと言えないですもん・・・
でも
坐骨神経痛かどうかのポイントがあります
・お尻(臀部)に圧痛があるかどうか?
⇒お尻の筋肉に締め付けられた坐骨神経は押すと痛い
・お尻~太ももの裏にかけてしびれや痛みがある
ざっくり書くとこんな感じです
なんとなく
腰からお尻が痛い・・・というと
すぐに坐骨神経痛と判断されがちです
坐骨神経痛と鑑別が出来たら治療に入りますが
・お尻の筋肉を緩めて劇的に改善する人
・お腹側の腸腰筋という筋肉を緩めて改善する人
などタイプが分かれていきます
また痛みの強い場合
その場の治療で劇的に変化を出すことが難しい場合も実際あります
ただ、安静にして
痛みが引くのを待つよりは
早く痛みが引いていきます
ゆっくり回復を
すばやく回復させる
に出来るのです
それに
痛み、症状は
我慢して放っておくと
かばうことで負担が他にも波及する
体の歪み、バランスを悪くさせる
などデメリットもあるんです
当院では
治療効果の高い
深部まで届く電気治療が行えます
『立体動態波』『超音波』『高周波』といったものを
使い分けて最適な電気治療を選択します
電気治療は気休めではなく
効果の高いものが現在はあります
なかなか良くならず困っている方は
ご相談ください
船橋 A-style整体治療院