慢性的な首肩こり、腰痛、膝関節痛の
痛みの原因ってほとんどが
体の機能低下が原因ってご存知ですか?
体の機能低下とは
・歩くスピードが落ちてきた
・床、椅子、布団からスッと立ち上がれない
・階段の昇り降りが大変になってきた
・靴下を立って履く時ふらつく
・ふらつく、体の不安定感を感じる
・姿勢が悪くなってきた、猫背になってきた
・すぐに横になりたい、座りたい、立ってるのが辛い
・おしっこのトラブル(頻尿、軽失禁、残尿感、キレがわるい・・・)
などです
痛みやしびれの多くは
①体を支える筋力、体の機能低下が起こる
↓
②姿勢が悪くなる、体のバランスが悪くなる
↓
③体の一部、どこかに負担が掛かる
↓
④痛みやしびれが起こる
と、考え向き合っていくことが必要です
それを
④痛みやしびれが起こっている部分だけを切り取って
腰のレントゲンを撮りましょう・・・って部分だけでみるから
痛みの原因が分からないのです
腰の痛みで腰に原因があるなんて
ほとんどありませんから
強打した、尻餅をついて圧迫骨折した、がんの転移の疑いなど・・・であれば
腰のレントゲンを撮って、腰に異常があるのか?調べる方法がベストですが
それ以外、日常生活を送っていて痛みが発生した場合は
ほとんど意味がないと言って良いでしょう
なぜなら骨由来の痛みは
ほとんど無いからです
レントゲン検査は骨しか映らないです・・・
下の資料は『厚生労働省』が出しているもの
85%が原因不明って言っちゃってます
原因が特定出来ないってことは
様子見ていてください!
安静にしていてください!って言っちゃう温床がそこにありますね
画像検査で原因を特定しようとしているから
見つからないだけなんですけどね・・・
原因が特定出来る腰痛は15%しかありません
その15%のうち
椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症は約10%
その診断も『画像検査』の結果ありきで
実際の症状と照らし合わせると、診断が合っていないことも・・・
例として
どこにも痛みや症状がない健常者を集めて
レントゲン検査やCT、MRI検査などをすると
多からずとも
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の画像所見が出る場合があるのです
さらに例を続けると・・・
ある方の画像を見たとして
変形が強くヘルニアの症状があったとして
『これじゃあ、しびれや痛みが辛いでしょう?』と画像だけで判断したとして
その方は、『いえ、私は無症状です』ということもあるのです
なので画像検査の結果で判断するのでなく
患者さんの訴えを第一にして
画像検査で映らない、筋肉由来の症状ではないのか?を検査をする
筋肉由来の症状の可能性が低い場合に限って
『では、画像検査をしましょう!』という手順であるべき・・・
でも、今の病院や整形外科での西洋医学での考えは
画像検査ありきで
体を診てもくれませんね
当院へ来院する患者さんは
みんながっかりしたり、愚痴を言っています
・パソコンしか見てなかった
・薬をくれただけ
・運動をした方が良いって言われた
・加齢だから仕方ない
・手術を勧められた
・レントゲン検査じゃ分からないからCT検査しましょう・・・
CT検査をしたところで、治療方法の提示も無い・・・
ここら辺で、もう止めておきます・・・
当院では
①体を支える筋力、体の機能低下が起こる
↓
②姿勢が悪くなる、体のバランスが悪くなる
↓
③体の一部、どこかに負担が掛かる
↓
④痛みやしびれが起こる
と考えています
あっという間に
痛みが取れてしまう症例もあれば
地道に
痛みを緩和しながら
体の機能を上げていかないといけない症例もあります
その人に合った
年齢に見合った
目標に見合った治療計画を
一緒に考えていきます
↓は当院に導入してある
INBODYという機械です
https://www.inbody.co.jp/jp/intro/Technology.aspx
ご高齢や中年齢以降の方は
体の筋肉量や栄養状態から体を診ていく必要があるのです
運動不足だからだ!
痩せなきゃだめだ!
しっかり食べなさい!
安静にして薬を飲んで様子を見て!
(飲み薬は、肝臓、腎臓、胃に負担をかけます)
って患者さんに言うのは
無責任過ぎますね
何が足りないのか?
具体的には何をしたら良いのか?
当院ではお話出来ます
貴方は
どうなりたいですか?
体の機能を上げるための体操(メソッド)メニューも
当院にはございます
https://akiyamadonguri.com/menu/2572/