片足立ちバランス


【片足立ちバランステスト】

当院では
ご高齢者の方の来院が多く

加齢に加え
コロナ禍で体力が弱り
姿勢が崩れ
アチコチ痛い・・・
という方が多い印象です

そういう状態を放置してしまうと

遅かれ早かれ
要介護が待っています

そうなると
ご本人のみならず
ご家族も困ってしまう・・・

そんな状況を
避けるためには
ご自身やご家族に

このままではマズイ!と
気づいてもらうことが大事

そこで当院で
実際に実施している
【片足立ちバランス】という
テスト方法をお伝えします

このテストで

・バランスを維持する能力

・転倒のしやすさ

・足腰の不安定さ

が分かります

 

やり方は

目は開けたまま

ちょこっと足を挙げて

何秒間足を付かずになっていられるか?

時計の秒針を長めながら

やってみましょう

 

年代別の平均秒数を
記しておきます

85歳以上 

 女性 1~2秒    男性 4~5秒

80代前半

 女性 3~4秒    男性 6~9秒

70代後半

 女性 5~10秒   男性 10~12秒

70代前半

 女性 11~17秒  男性 13~19秒

60代後半

 女性 18~28秒  男性 20~27秒

60代前半

 女性 29~59秒  男性 28~49秒

50代後半

 女性 60~99秒  男性 50秒~99秒

いかがだったでしょうか?

ここで注意して欲しいことがあります

 

決して
同年代と比べて

同等もしくは良かったからと言って

安心しないようにして欲しいということ

 

30秒未満の人は

30秒を一つの目安に

立てるようにしてもらいたいです

遊び感覚で

片足立ちバランスを

やっていると段々と

タイムが伸びてくるはず

 

タイムが20秒を切ってくると

おそらく

不安定感

ふらつき

疲れやすい

転倒の経験あり

などの自覚症状があるかと思います

 

ちなみに

介護サービス(要支援)を

受けている方の平均は

女性 8秒 男性 9秒です

これを一つの目安に
10秒を切らないように!

このテスト方法の
素晴らしいところは
テスト方法として使えるだけでなく

日頃の体操、運動になる
というところ

1分立てば
50分くらい歩いたのと
同程度の負荷を
骨や筋肉にかけることが出来るそう

遊び感覚で
日課にして欲しい
お勧めメニューです(^^♪

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適応症状
・ひざの痛み・歩くと痛い【変形性膝関節症・半月板損傷】
・腰の痛み・足のしびれ【坐骨神経痛・脊柱管狭窄症・ヘルニア・ぎっくり腰】
・首肩の痛み・手のしびれ【首こり・肩こり・頭痛・五十肩】
・アチコチ痛い・足腰の衰え・良くならない慢性痛【高齢者向け施術】
・交通事故治療【自賠責保険対応・むち打ち症・交通事故によるケガ】

千葉県船橋市 A-style整体治療院
・国家資格 柔道整復師 
・ふなばしシルバーリハビリ体操指導士
院長 秋山 雅教