治療した後は楽になるんだけど
時間、日数が経つと
症状が戻っちゃうんだよね・・・
って経験ありません??
これってなぜ起こるのでしょうか??
原因はいくつかあります!!
改善しない理由は下の図
回復曲線をご覧ください(^^♪
症状の程度、具合にもよりますが・・・
・治療開始からの治療回数が少ない
→慢性症状で何年も治らず症状がひどいのに
月に1回しか来れません・・・
ってそれは、治らないよ!!ということになります
・体の歪みがひどい
→歪みが少ない人、ひどい人を比較して
例えば1時間のウォーキングに出掛けたとします
体の歪みが少ない=負担が少なくて済む
体の歪みがひどい=一部に負担が掛かる=痛みが出る
となりますので
体の歪みが全くない人なんていませんが
少ないに越したことはありません
・ハードワーク、動作の癖がある
肉体労働、PC作業の激務
一定の動作が多い・・・などは
回復しにくいと言えます
症状に対して原因を突き止めて
原因を少なくしなければなりません
体が回復していくには
マイナス要因を減らし
プラス要因を増やすことが
重要です
当然、足し算引き算で
マイナスの状態になれば
痛い!!しびれる!!となります
治療で点数を加算させ
お風呂にゆっくり入る
休養をしっかり取る
自分でも筋肉を緩めることをする
などをして
どんどん点数を加算するのです
そして
通院時に指摘された
悪い動作
体重の掛け方
パソコン作業の姿勢
立ち方、座り方、寝方、歩き方
荷物の持ち方
柔軟性、安定性、可動性を上げる・・・
などなどマイナスの要因をどんどん減らす
そうなると
歪みや負担が軽減され
体が回復していくのです
そして一定以上に
体が上向いてくると
ご自身の持っている
自己回復力が発揮され
一晩寝ればへっちゃらさ!!
という状態になるのです
ですから
治療期間と回数は
どうしても必要になります
そもそも
こういった思考が無いと
・あそこの院は何回も通わせられるよ!!
・ちょっと良くなったから、通院止めちゃったんだよね!!
・1回でもっと良くなるかと思ったのにな・・・
という発想になってしまうのです
1回で良くなる!
そういうこともあります
が、戻ります!!
痛み止めの薬で治す!!
これも大きな間違い!
止めましょう
痛みを感じなくしているだけで
症状の原因から改善する
という観点が抜け落ちています
その場しのぎの対応は
年々知らず知らずのうちに
体を悪化させていきます
歪みを強くし
筋肉量のバランスも変えていってしまうからです
体の使いやすい方
体の使いにくい方
偏りが出来ていくのです
そうなると
歪みがどんどん強くなる・・・
というわけです
一生使い続ける大事な体
1回で治そう!という発想ではなく
今一度体を作り直してもらおう!!くらいに
考えて欲しいと思います(”◇”)ゞ
船橋A-style整体治療院
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